琵琶語り平家物語
2014年10月11日(土)18:30~20:30
会場:金田教会(近江八幡駅前)お車での来場は、ご遠慮ください。
会費:¥2000(コーヒー付)
琵琶演奏と語り:筑前琵琶・肥後座頭琵琶奏者 片山 旭星/Katayama Kyokusei
演目:平家物語より 「祇園精舎」「祇王」「那須与一」「壇ノ浦」 問い合わせ:MJQコーヒー店
1955年愛媛県生まれ。1977年より筑前琵琶を人間国宝 山崎旭萃、山下旭瑞、菅旭香に師事する。1988~1989年に新内を人間国宝 岡本文弥に師事。1990~1996年、肥後座頭琵琶を、最後の琵琶法師と言われた山鹿良之に師事。その旋律、奏法を次代に伝える数少ない琵琶奏者と言われている。一方、古典のみならず、現代邦楽、民族音楽等、ジャンルに捕われない演奏活動やジャズ、ダンサーとのセッションライブ。演劇、舞踏の音楽制作、作曲など、幅広い活動を通して、琵琶という楽器の持つ独特の音色を生かした新たな可能性を追求している。テープアルバム「SAYAGI」「SELENE」をリリースの他、1994年に和楽器とかたりのCD「いにしえ」1995年コンピレーションアルバム「寿(ことぶき)」に参加。2000年ソプラノサックス奏者山本公成氏とのCD「Symbiosis(共生)」をリリース。
(池坊学園、学習院大学非常勤講師)